運営メンバー・団体について
概要
起立性調節障害当事者団体たいむは、2020年6月に活動を始めました。所属しているメンバーは様々な地域に住んでいるため、オンラインを用いた活動を中心にしています。2022年現在、大学生や社会人など合わせて6人のメンバーが所属しています。2022年から大阪を中心に、対面での活動もご依頼があれば、引き受けて積極的に活動しています。
大事にしていること
起立性調節障害(OD)は個人差がありますが、大人になるにつれて症状が緩和されていくと言われています。すぐに症状を治すような特効薬などはありません。そのため長期間病気と向き合っていく必要があります。少なくとも私たちは長期間ODと向き合ってきました。同じ起立性調節障害でも人によって症状が違ったり、環境が違ったり人それぞれ病気との向き合い方は違います。私たちは「こうすれば学校に行けるよ」「こうすればもっと体調が良くなるよ」ということはわかりません。私たち自身ODで苦しんだこともたくさんあります。しかしODだったからこそ学べたことや、ODだったから出会った人がたくさんいます。しんどい状況でも、色々な選択肢があることや、「ODでも意外と生きていける」ということを、私たちは発信していきます。
スタッフ紹介
2020年度〜
2022年度〜